都立中高一貫校を10校設置へ/東京都教育庁

東京都教育庁は27日、05年度から10年度にかけて、都立の中高一貫校を10校新設する方針を明らかにした。公立の中高一貫校は全国で50校あるが、これだけの規模の設置計画は初めて。進学重視の私立中高一貫校に対抗して都立高「復権」を目指す同庁の動きで、私立・公立間の競争に拍車がかかりそうだ。同庁は「総合的な学力を培い、社会のリーダーを育成する」としている。地域バランスから、おおむね学区に1校を設置する。対象校は23区内が都立大学付属、富士、大泉、小石川、白鴎、両国の6校で、多摩地域が南多摩、北多摩、武蔵、三鷹の4校。同庁は「古くから人材が輩出してきた伝統校を中心に選んだ」と説明する。入試では面接や小学校長の推薦、作文、抽選などを組み合わせる。

☆私立学校の関係者にとってはかなりショックなことである。(塾長)