「屋根のない美術館」といわれるフィレンツェ。約18年前の夏に3日ほど滞在したことがある都市。
今回出展の目玉のひとつは、15年の調査を経て初めて一般公開され、大きな話題を呼んだミケランジェロ作の《磔刑のキリスト》(木彫)
イタリア・ルネサンス芸術というと必ず思いだすのが学生時代の美術史、美術論の先生。
その名もずばりラヴ Love という金髪にして長髪のアメリカ人神父。生まれも育ちもニーヨーク、服装もビートルズ風の神父。在日30年以上の人気教授。若いときの小沢征爾とも仕事をしていた。先生に誘われて現代音楽のコンサートも行ったこともあった。晩年は、神父をやめ(還俗という)妻帯したが今は天国に。

美術館の後は神楽坂のマンシヨン下見の後、町の散策。小さな陶器の店をのぞく。和服姿の女店主は神楽坂が気に入って住みついたらしい。「日本音楽著作権協会2005年手帳」をいただく。
最後に「ねりもの」の美味しい居酒屋へ。経営者は塩釜のカマボコ屋だそうだ。