塾長日誌は二日坊主でした。

二日坊主になってしまった言い訳を1つだけ。11月ぐらいから、めちゃくちゃたいへんだったのです。

日曜祝日も休みなく、大晦日も元日も休みなく、深夜まで働いたのです。それは、今年度は「救急患者」が例年になく多かったからです。
かつ、例年になく重症な患者ばかり。

塾でいう「救急患者」とは、主に中学3年生の高校受験生のことですが、似たような大学受験の生徒がいる場合もあります。

それぞれ、どこかの塾には行っていたらしいのですが、「基礎学力に問題あり」の生徒ばかり。

なぜ、どのように重症かというと、主に次の3つの症状が顕著なのです。

その1
小学校5,6年生レベルの算数がわかっていない。中学の数学ばかりでなく、理科の学習にも支障をきたす。

その2
日本語の力がない。言葉の知識も乏しい。日本語で考える力は10年前の子どもたちの3分の1もないかもしれない。高校3年生で、小学校5,6年レベルの国語力すらない生徒も、今は珍しくない。

その3
本当の意味の「自習ができない生徒」が多い。自分の書いた答えに正解を上書きして「良し」としている。それで分かったつもりになっている。

なにはともあれ、それぞれにとっての第一志望校に合格してくれました。今は全員、「救急患者」から「普通患者」になって、この塾で「基礎の勉強」を続けています。(塾長)