都立高校 中高一貫高校化の傾向

都立高校の改革の一環として、中高一貫校の設立が計画された。既存の高校の敷地・設備を利用し、6年制の中等教育学校又は、高等学校に附属の中学校を設置(併設型)するというものである。その外の形態として、中学校と高等学校が各々別々の設置者、別々の学校で、両者が連携して教育を行う方式の「連携型」があり、広尾、永山などが対象となっている。中等教育学校及び併設型の「既存の高校」は「地域のトップ校又は2番手校」であり、進学指導重点校、進学指導特別推進校、進学指導推進校とともに、進学指導研究協議会を構成し、東京都教育委員会が進学実績の向上に向けた取り組みを進めている。多摩地区では本校と北多摩、南多摩、武蔵の4校、23区内では白鴎、都立大附属(現桜修館)、小石川、両国、大泉、富士の6校が対象となっている。このほか、九段が東京都から千代田区に設置者変更(都立から千代田区立に)の上、中等教育学校に改組された。中等教育学校は、三鷹、桜修館、小石川、北多摩、南多摩、九段の6校、併設型が白鴎、両国、武蔵、富士、大泉の5校となっている。