京都 塾長の修学旅行| 練馬の個別指導

11月2日
東京駅23時00発 寝台急行 銀河 に乗車。

11月3日
午前6時43分 京都駅着。
地下鉄で今出川駅下車。京都の信号はカッコー、カッコーと鳴く。なんと季節はずれな、これでは調子が狂って俳句がつくれない、なんて考えながら、右に京都御所のある御苑、左に同志社大学のある通りに沿って歩く。同志社のキャンパスがこんなに広いとは知らなかった。
鴨川に出る。川沿いに歩き7時半ごろ下鴨神社へ。さらに川に沿って北上。橋のたもとにすてきな家を発見。こんなすてきな家に住んでる人はどんなひとかなー?デジカメで写真を撮る。裏口の鉄の扉に「セキュリティ・バイ・セコム」と書いてある赤い大きなシールが貼ってある。なぜかすこし興醒め。
河川敷では中学生がトレーニングをしている以外は人影はまだ少ない。
九時ごろ上賀茂神社到着。おめかしした七五三の子どもたちがカワイイ!写真撮影。

タクシーで約1000円、鹿苑寺、通称金閣寺へ。金閣寺は学生時代春休み行って以来二度目だが、細かいことは案外覚えていないことに気づく。あの頃は金ぴかの金閣にしか目がいかなかったのだろう。
ここはさすがに外国人観光客が多い。
新選組をデザインした扇子を買って金閣寺を出る。再度タクシーで約800円、仁和寺へ。この寺も二度目。庭など確かに見覚えはあるが過去の記憶なんてあてにならないものだ。

タクシーで京阪線の出町柳駅へ。特急で大阪、天満橋に向かう。関西の塾長先生方中心の研修大会の開かれるエル大阪へ。
今年のゲストスピーカーは、「声に出して読む日本語」でおなじみの明治大学教授の斉藤孝先生。参加者は約150名。東京からの参加者は10名足らず。参加費用は懇親会費を含め10000円。

11月4日
午前8時、阪急梅田駅より通勤特急で京都へ。祇園通りから臨済宗建仁寺派の大本山建仁寺へ。
かの有名な国宝『風神雷神図』(俵屋宗達筆)は本来この寺の所有。現在は京都国立博物館に保管。建仁寺法堂天井画「双龍図」(小泉淳作)は一見の価値あり。スケールの大きい枯山水の庭「大雄苑」、茶席「東陽坊」などを見て北門より外へ。「ねねの道」から高台寺へ。この寺は全体的に親切な感じがした。
タクシーで京都駅へ。新幹線で品川へ。16時より塾で通常業務。

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