「ビリギャル」
話題のマンガや映画『ビリギャル』。ほんとうだろうか?
実は当塾でも偏差値35の生徒を慶応大学に合格させたことがある。
正しくは、公立中学2年の3月に当塾に入塾した時、英語の偏差値は35。
幸い国語は得意科目で、数学は通知表では5段階の4であった。
週4回塾に通い 中学3年の1月、英語の偏差値はなんとか68まで上げた。
それでも、高校受験では数学が足りなかったようで、都立の人気校である青山(自校問題作成校)は合格できなかった。
しかし、結果的には私立高校(選抜クラス)で良かったと思う。
私立では私立大学受験を目指して3教科を重点的に勉強できるからである。
彼女は、明治大学も立教大学も合格。さらに、慶応大学からも繰り上げではあったが、合格の通知がきたのだった。
注目されている「ビリギャル」だが、ほんとうに偏差値30だったのか。本当のところはどうなのだろう。実は有名進学校の生徒だったとか。
よくあることではないにしても、決して珍しいことでもない。
◎なお 都立の定時制の生徒も慶応に合格させた実績もあります。
受験生のみなさん、正しい勉強法を教えてくれる塾を探して頑張りましょう。