「上野の森美術館&国立科学博物館に行ったこと」(塾生の日記) | 練馬の個別指導

Y.H.(当塾生徒小6)

十月二十五日日曜日塾の遠足で上野に行くことになっていましたが、誰も参加することなく、私一人と塾長で行くことになりました。やめようかと思ったけれど、行きたかったので行くことにしました。

美術館のピカソ展が九時からだと思い、並ぶことを予想して八時半に行ったのに十時からだったので、まず西郷隆盛の銅像を見に行くことにしました。写真を撮ったり説明を読んだりしました。西郷さんは、色んな人と,協力したことが分かりました。

その後上野公園内をうろちょろしていたら九時になったので美術館へ向かいました。結構早かったので、十人位並んでいただけだったから嬉しかったです。私が、塾長に、
「携帯、マナーにしておけばいい。」
と言ったら、
「まーなー。」
と言ってきたのであきれてしまいました。

ピカソ展では、ピカソの幼い頃の絵から大人になってからの絵がたくさん展示してありました。ピカソは他の人とは違って変わった絵を描きますが、昔は普通の(他の人も描いていそうな)絵も描いたことが分かりました。ヘッドホンを使って説明も聴いたのでピカソのことも、絵のことも良く理解することが出来ました。ひと通り見たらお土産を買いました。私はピカソの描いた絵の絵はがきを数枚と本にはさむしおりを買いました。塾長は、ある一つの絵が気に入ってしまい、その絵のついたファイルなどたくさん買っていました。

 ちょうど十二時になったのでレストランで昼ご飯を食べました。ハヤシライスを食べていたら塾長が、
「ハヤシの中のハヤシライス。」
と笑わせるので、私は声が出なくなりました。

 食べ終わると、今度は博物館の『探そう間違い科学館』というイベントに行きました

 そこは、様々の実験用具があり不思議なことが行われており、それをなんでそうなるのか考えたり間違いを見つけたりするところでした。例えば、木は水に浮くものだけではなく、水に沈んでしまう物もあるということが分かりました。また、三つの光が集まると白い光になることも分かりました。時間があったので生物の進化なども見ました。毒がある蝶と毒のない蝶の模様が同じことにより敵から身を守ることも学びました。

 閉館になったので蝶の絵はがきを買って帰りました。

 とっても楽しかったし勉強になりました。「ピカソは色々な絵を描き、だんだん面白いユニークな絵になっていき人に認められなくなったときもあったが努力し月日がたち人々に認められ喜ばれたんだ。」と思いました。

 科学館では、「もっと色々身近な所に科学の不思議が隠されているはずなので見つけられたらいいなぁ。」と感じました。

 お世話になりました。有難うございました。 というよりダジャレに疲れました。(-_-)!!

 

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