私がこの塾に通い始めたのは、中3の12月下旬でした。その頃の私は、学校の行事などで、未だにきちんとした「受験勉強」というものを始めていない、「救急患者」状態でした。その上、焦りも危機感も抱いていない非常に危険な生徒だったと思います。  伸孝学園は、それまで通っていた塾とは違う点がいくつかありました。それは、塾に来る時間が学年ごとに定まってはおらず、入試直前になると、早くから来られるようにしてくれたので、家では集中できない私には嬉しいものでした。それと、生徒3,4人に対し先生が1人という少し変わった環境も1対1と違って息がつまることもなく、それでいて、すぐに質問ができるという勉強しやすいものだったと思います。

 そして約1ヶ月半の間、私は伸孝学園で勉強をしましたが、そんな短期間で伸孝学園にくるまで散々勉強をなまけてきた現実が消えるわけもなく、直前の模擬判定で、大泉高校はEという結果がでてしまいました。それでも、「まぁ何とかなるだろう。」と何故か私は気楽にかまえ、そのまま勉強を続けました。

 そんな風に、実にマイペースに勉強をしていたので、正直いえば、今でも何故合格したのか不思議でたまりません。

 しかし、よくよく考えてみれば、私の合格の影には、私に合ったプリントをたくさん作ってくれたり、私の要求に応えてくれたりした先生方の存在がありました。それに加えて、本当にたくさんの資料や問題集を置いてある伸孝学園という塾の存在があったのだと思います

 この塾に来ていなければ、第一志望校合格という夢はきっと果たせなかったと思います。