志望校合格していたのに…「今さらどうすれば」 読売より 2014年06月04日 12時22分
 都立高校が第1志望だったのに――。今春と昨春の都立高入試で2000件以上の採点ミスが新たに発覚した問題で、本来は合格していたはずが不合格とされた受験生が2年間で18人に上ることが3日、明らかになった。
 都教育委員会幹部は再び陳謝。追加合格を伝えられた生徒らからは「今さらどうすれば」と憤りの声があがっているという。
 都教委は同日午後、都庁で記者会見を開き、堤雅史・都立学校教育部長が、「18人の皆さんと保護者、都立高校を受験したすべての受験生に、心からおわび申し上げます」と謝罪した。
 都教委によると、18人のうち、今春入試で不合格とされた12人はいずれも都立高が第1志望だった。…
 都教委では担当者が各家庭などを訪問し、生徒や保護者に謝罪。その際、ある生徒は「今の高校で友達ができて、どうすればいいか」と困惑し、別の生徒は「私立高に進学し、両親に余計なお金を使わせた」と訴えた。
 保護者も、「本当なら悩まなくていいことで、どうしてつらい思いをさせるのか」「一緒に発表会場に行き、周りで喜んでいる子たちを見ながら、落胆して帰ってきた」などと怒りをぶつけたという