甲子園で優勝した仙台育英高校須江監督が生徒に贈った言葉

「(高校)入学どころか、おそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて。高校生活っていうのは、なんて言うか…僕たち大人が過ごしてきたものとは全く違うんです。青春って、すごく密なので。でもそういうことは全部『ダメだダメだ』と言われて。活動してても、どこかでストップがかかって。どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で。でも本当に、諦めないでやってくれたこと。でもそれをさせてくれたのは、僕たちだけじゃなくて、やはり全国の高校生のみんなが本当によくやってくれて、例えば、大阪桐蔭さんとか目標となるチームがあったから、どんな時でも、暗い中でも走っていけたので、本当に全ての高校生の努力の賜物が、ただただ最後僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います」

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